FAQよくあるご質問

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よくあるご質問

動作環境編

SSTG1シリーズでの推奨動作環境につきましては、SSTG1シリーズ動作環境ページ をご覧ください。
推奨動作環境を満たしていないパソコンでは正しく映像が再生されないなどの不具合が発生する場合がありますので十分ご注意下さい。


基本的に日本の一般的な家電メーカー(NEC、SONY(VAIO)、富士通、東芝など)のPCは、もともと色々なソフトがプリインストールされている状態で販売していることが多く、その中にSSTG1シリーズとバッティングしてしまうソフトが潜んでいる可能性があります。最近ですと東芝のdynabook SatelliteやHP製、Dell製のPCにて、SSTG1シリーズで映像再生がスムーズにできない事例がございました。
そのため、液晶テレビやオーディオ機能のこだわった家電タイプのPCではなく、あまり余計なソフトが入っていないビジネス用のメーカーのPCやショップブランド(ドスパラ、ツクモ等)のシンプルなPCを弊社ではお勧めしております。

ただ、メーカーによって相性が決定するわけではなく、また、これまで問題のなかったシリーズでも100%問題なく動作することを保証できるものではございませんので、その旨ご理解のほど、お願いいたします。
なお、Surface Pro Xをはじめ、Windows RT、ARM版Windowsが搭載されているタブレット、MacOSのPCでの動作保証はしておりません。


また、下記ソフトがPCにインストールされている場合はSSTG1シリーズとバッティングしてしまうという事象が報告されています。


■現在確認されている相性が悪いセキュリティソフト

(1)AVAST Software社(旧:ALWIL Software社)のウイルス対策ソフト「avast!」
(2)ソースネクスト社のウイルス対策ソフト「ウイルスセキュリティ」
(3)ソースネクスト社のウイルス対策ソフト「ウイルスセキュリティ ZERO」
(4)ソースネクスト社のウイルス対策ソフト「スーパーセキュリティ」
(5)FLET’S(NTT東日本)の「フレッツ・ウイルスクリア」
(6)カスペルスキー社の「カスペルスキー」
(7)F-Secureの「J-SAFE」

■現在把握できているバッティングする可能性があるソフト

(1)Corel Paint Shop Pro
(2)COREL社 WinDvD
(3)COREL社 マイフォト
(4)Roxio社 RoxioCreater
(5)CyberLink社 PowerDVD
(6)GOM PLAYER
(7)Homeリンクマネージャー
(8)VIA HD AUDIO DECK
(9)iSofter
(10)lav filters
(11)K-lite Codec Pack
(12)freemake
(13)PotPlayer

※上記以外でも、COREL社製のソフトウェアとは相性が悪い事例が確認されておりますので、COREL社製のソフトウェアがインストールされていないPCをお勧めいたします。

※VIA HD AUDIO DECKについて 存在の有無は「コントロールパネル」→「プログラムと機能」をご確認ください。こちらに存在しない可能性もございますので画面右下のタスクトレイに「VIA HD AUDIO DECK」または「HD VDeck」が存在していないかご確認ください。
VIA HD AUDIO DECKはアンインストール方法がない常駐プログラムのため、Windows起動時にVIA HD AUDIO DECKが起動しないようにスタートアップメニューからの削除設定をお願いいたします。OSを動かすのに最低限必要なプログラムも存在しますので設定の際は十分ご注意ください。

■1フレーム再生時の音声が出ない問題

下記のPCにおいて、新再生モードでの1フレーム再生(コマ送り/コマ戻し)時に音声が出ないという事例が確認されております。このモデルで必ず発生する問題ではなく、またイヤホン/スピーカーを変えたりデバイスの更新等で解消したケースもございますが、念のため、これらのモデルはご購入を避けていただいた方がよろしいかと思います。
すでにこれらのモデルをお持ちの場合は、体験版にて事前に1フレーム再生で音声が出るかご確認ください。

富士通(システムモデル:FMVF77F3B)
富士通(システムモデル:FMVA77D3W)
富士通(システムモデル:FMVWE2N17B)
HUAWEI(システムモデル:BOHK-WAX9X)
LG Electronics(システムモデル:16Z90P-KA55J1)
ASUSTeK(システムモデル:VivoBook_ASUSLaptop X513EA_X513EA)

■OneDriveのご利用について注意点

セットアップ前にOneDriveの同期を解除しておくことをお勧めいたします。詳細はこちらのFAQ をご覧ください。

SSTG1モードはこれまでのSSTG1に搭載されていた古い再生モードになります。
新再生モードは名前の通り、新しく搭載されたモードになり、再生可能な動画形式や高画質な動画の再生にも対応しております。
SSTG1モードではmpeg1・wmvのみに対応しておりますが、新再生モードは上記2種類に加え、mov・mp4も再生可能となっております。
SSTG1モードのスペックを満たしていれば、mpeg1やWMVはご利用いただけるかと思いますが、念のため体験版で動作をご確認いただくことをお奨めいたします。


PCの購入をご検討であれば、弊社としましては新再生モードに対応したスペックのPCをご購入されることをお奨めいたします。mpeg1であれば基本的にはSSTG1モードでも特に問題はないかと思いますが、今後クライアント様からmp4などの形式で映像を支給される可能性や、長尺の映像、高画質の映像などにも対応できることを考えますと、新しいPCを購入されるのであればよりスペックが高いものをご購入いただいた方が今後のためによろしいかと思います。

SSTG1シリーズはWindows専用になっていますのでMacでの動作保証はしておりません。 Macに仮想的にWindowsOSを入れて動かすことに関しましてもサポート対象外になります。

どちらでも問題ありません。

基本的に、各製品の動作推奨スペックを満たしていればタブレット端末でもお使いいただけます。ARM版WindowsやWindowsRTなど、タブレット端末専用OSには対応しておりません。Surface Pro Xなど一部のタブレットPCにはARM版Windowsが搭載されていることがあるので、よくご確認ください。

また、タブレット端末は通常のPCと比べてスペックが低いことが多く、映像再生がスムーズにできない等の可能性がございますので、あまりお勧めはしておりません。

下記の表をご覧ください。

製品 英語OS その他外国語OS
SSTG1Pro ×
NetSSTG1 ×
SSTG1Lite2 ×
SSTG1Lite × ×

※SSTG1Dubは日本語OSにのみ対応しています。

現在販売中のSSTG1シリーズでの推奨動作環境につきましては、動作環境ページをご覧ください。

※SSTG1LiteのWindows10以降の対応について
SSTG1Liteは、2021年10月時点のWindows10には対応しておりますが、今後のWindows UpdateによってはWindows10上で正常に動作しなくなる可能性がございます。また、Windows11での動作保証はしておりません。

※SSTG1について
2014年7月の販売終了に伴い、動作確認をしているのはWindows8.1までになります。
Windows8はver2.0.0.37以降、Windows8.1はver2.0.0.40以降のバージョンで対応しております。それ以前のバージョンである場合はインストールや操作は可能かと思われますが、正式な動作保証は行っておりません。

この現象は「Dell Network Assistant」というソフトが起動するとSSTG1シリーズが強制終了します。このソフトを削除、または終了してからSSTG1シリーズを再起動すると解消されます。

OSアップグレードの影響により、ソフトの構成などが書き換えられ正常に動作しなくなった可能性があります。一度SSTG1シリーズのソフトをアンインストールの上、再インストールしてください。
認証ドライバがある場合は認証ドライバも併せて再インストールをお願いいたします。

※2014年7月の販売終了に伴い、SSTG1はWindows10での動作保証はしておりません。

インストールの詳しい手順は SSTG1シリーズスタートガイド をご覧ください。再インストールの際は基本的に最新バージョンをインストールされることをお勧めします。
再インストール後、編集ができない場合は こちらのFAQ をご覧ください。

■■アンインストール前に各種設定を保存し、再インストール後に引き継ぐには
こちらの手順 で引継ぎを行うことができます。同じパソコン内でアンインストール&再インストールする場合の引継ぎも同じ手順となります。

※NetSSTG1 Schoolの場合のみ
NetSSTG1 Schoolを利用中のパソコンのOSをWindows10にアップグレードすると、PC固有情報が書き換えられてしまい、ソフトで認識しているPC固有情報と一致しなくなるため、別なパソコンと認識され、再認証が必要となる場合があります。この場合、OSを元のバージョンに戻していただいたのち、カンバス側でのPC変更手続き(有償)が必要となります。有償でのご対応となりますので弊社までご連絡下さい。
※平日の弊社営業時間内でのご対応となります。

なお、すでにWindows10になっている状態でNet SSTG1 Schoolを新規インストールしてご利用いただく場合は問題ありません。

DropBoxやOneDriveなどオンラインストレージと同期した状態でのSSTG1シリーズのご利用は奨励しておりません。

バックアップファイルや波形ファイルなどはドキュメントフォルダの[ソフト名]フォルダに作成されておりますが、こちらが同期されている場合ソフトが正常に動作しないことがございます。こちらのフォルダ、もしくはドキュメントフォルダ全体がDrop Boxと同期されている場合は同期を外してください。

また、sdbファイルや映像ファイルなどもDropBox上のものではなく、同期していないローカルに置いて編集されるようにしてください。

弊社で推奨しているCPU(プロセッサー)はIntel社製の Core i5以上となります。AMD社製RyzenのCPUに関しては未検証ですので確実には申し上げられませんが、性能値がIntel Core i5相当以上のCPUであれば同等に動くのではないかと思われます。
なお、AMD社製のCPUであることが原因で不具合が起きた事例は今のところ特に挙がっておりません。

SSTG1シリーズ(正規版)、NetSSTG1SchoolのWindows11の対応につきまして動作検証は完了しており、下記以外の事象は発生していないことを確認しております。
SSTG1Dubにつきましては引き続き検証中ですが、現時点で特に問題は起こっておりません。
(2022年5月現在)


【確認しているWindows11の事象】
・ドングルが認識されないことがある

・Windows10からアップグレード後に「ライセンスチェック中」となり、ソフトが開けなくなる(School版のみ)
 →WindowsをアップグレードするとPCの固有情報が書き換えられてしまうため、必ずこの事象が起こります。
 →すでにWindows11になっているPCでSchool版をご利用開始される場合は、この事象は起こりません。

・Excelエクスポートにて、セル内にルビが出ないことがある
 →こちらはWindowsやOfficeのバージョンによる一時的な不具合と思われ、その後解消しております。
  この事象が出た場合は最新のWindows Updateを適用してみてください。

また、特定のPCでWindows10からWindows11にアップデートすることでPC本体の音声が出なくなることがあるのを確認しております。

OSアップグレードの影響により、ソフトの構成などが書き換えられ正常に動作しなくなった可能性があります。一度SSTG1シリーズのソフトをアンインストールの上、再インストールしてください。
認証ドライバがある場合は認証ドライバも併せて再インストールをお願いいたします。

※SSTG1、SSTG1LiteはWindows11での動作保証はしておりません。

インストールの詳しい手順は SSTG1シリーズスタートガイド をご覧ください。再インストールの際は基本的に最新バージョンをインストールされることをお勧めします。
再インストール後、編集ができない場合は こちらのFAQ をご覧ください。

■■アンインストール前に各種設定を保存し、再インストール後に引き継ぐには
こちらの手順 で引継ぎを行うことができます。同じパソコン内でアンインストール&再インストールする場合の引継ぎも同じ手順となります。

※NetSSTG1 Schoolの場合のみ
NetSSTG1 Schoolを利用中のパソコンのOSをWindows11にアップグレードすると、PC固有情報が書き換えられてしまい、ソフトで認識しているPC固有情報と一致しなくなるため、別なパソコンと認識され、再認証が必要となる場合があります。この場合、OSを元のバージョンに戻していただいたのち、カンバス側でのPC変更手続き(有償)が必要となります。有償でのご対応となりますので弊社までご連絡下さい。
※平日の弊社営業時間内でのご対応となります。

Windows11にアップグレードした際に、音声ドライバに変更があり再生キーを押しても反応がなく再生が出来ない、またはカーソルは反応しても音声が出ない場合がございます。デバイスマネージャーよりサウンドドライバの更新を行ってみてください。

1) アプリ検索(Cortana)に「デバイスマネージャー」と入力し、デバイスマネージャーを開きます。
2) サウンド(もしくはサウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー)の左側にある > をクリックしツリーを展開します。
3) ツリーで表示されたデバイスを右クリックし、「ドライバの更新」で更新します。ツリーで表示されたすべてのデバイスに対して更新を行ってください。

ゲーミングPCは以下の理由によりお勧めしておりません。

【1】過去に下記のような問題がありました。

1.ゲーミングPCのスイッチャブルグラフィックス機能により、映像再生をスタートするたびに使用するグラフィックボードが切り替わり、そのタイミングで毎回映像がひっかかる、という事例がありました。ゲーミングPCに必ずしもスイッチャブル機能があるとは限りませんが、こういったリスクを避ける意味で、ゲーミングPCは避けていただく方が安心です。

2.NVIDIAのビデオカードが追加搭載されているPCで映像が映らないという事例がございました。詳細は下記FAQをご覧ください。
Q.ゲーミングPCで映像を開いたところ、音声は出るのに映像が映らない。


【2】SSTG1シリーズの操作に高性能グラフィックスは必要ありません。
SSTG1をスムーズに操作するにはグラフィックボードの良し悪しよりも、CPUの性能やメモリ容量を上げることが非常に効果的です。このため、同じご予算内でしたらゲーミングPCにするよりも一般的な家庭用/オフィス用のPCでCPUやメモリをハイスペックにすることをお勧めいたします。

ただ、ゲーミングPCでは100%使用できないわけではございません。無料体験版もございますので、動作にご不安がある場合には、事前に動作確認されることをお勧めいたします。

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