2019年1月30日(水曜日)
Excelのエクスポートには、正規版のMicroSoft Excelがインストールされている必要があります。
Microsoft Officeではなく、KingSoftやOpen Office等がインストールされている場合にはご利用いただけません。
Excelはインストールされており問題なく使用できる場合には、下記をご確認ください。
■Excelを新規作成で開く
SSTG1を閉じた状態で、Excelを起動し新規作成で何かファイルを保存してください。保存後にExcelを閉じ、再度Excelのエクスポートをお試しください。一度PCでExcelを開くことで、Excelを認識できるようになる可能性がございます。
■Microsoft Officeの修復
Windowsスタートボタンを右クリック→「アプリと機能」もしくは「インストールされているアプリ」を開き、「Microsoft Office~」をクリックし、「変更」から「修復」を行ってみてください。クイック修復とオンライン修復が出る場合は、先にクイック修復を試していただき、それでも解消されなければオンライン修復をお試しください。
修復後は一度PCを再起動してください。
■ストアアプリ版Officeではないか確認
パソコンにインストールされているのがストアアプリ版Officeの場合、SSTG1でExcelのインポートやエクスポートができないことがあります。FAQの見直し用リスト(Excel)系12「■ストアアプリ版の見分け方」をご確認ください。
■ソフトの再インストール
★現在のソフトの設定を保存★
「C:\Users\ユーザー名\Documents\ソフト名」内の「Preset.ini」「TextCount.ini」の2ファイルを別な場所にコピーして保存し、再インストール後、これらを元の場所に戻して下さい。
・「Preset.ini」:フォーマット設定(G1の[設定]→[フォーマット設定])の内容
・「TextCount.ini」:文字カウント(G1の[ファイル]→[文字カウント])の内容
また、ユーザー設定とショートカットキーの設定をデフォルト以外に設定している場合はこちらのエクスポートも行ってください。ユーザー設定、ショートカットキー設定とも、それぞれの画面で「エクスポート」ボタンを押すとエクスポートされます。再インストール後、同画面から「インポート」を行って下さい。
★現在のソフトをアンインストール★
「アプリと機能」もしくは「インストールされているアプリ」(Windows8.1以下は[コントロールパネル] -[プログラムと機能])の一覧の中から、「CANVASs SSTG1 Series」もしくは「CANVASs ソフト名」を右クリックし[アンインストール(削除)]を選択します。Driverはアンインストール不要です。
★ソフトを再インストール★
最新バージョンのインストーラをユーザーページよりダウンロードし、インストールを行ってください。
■Excelの再インストール
上記でも解決しない場合は、MicroSoft Officeを再インストールしてください。その際、64bitのPCであっても32bit版をインストールしてみてください。
再インストールの方法はマイクロソフト社もしくはPC購入店にてお問い合わせください。
■OSのクリーンインストール
Excel(Office)の再インストールでも解決しない場合、ご利用のPCでMicrosoft Officeに関するレジストリの情報が不正な状態になっているため、SST側でExcelを出力するための正しい情報が得られず、出力できなくなっている可能性が高いです。
このため、レジストリのMicrosoft Officeに関する情報をご自身で削除していただくか、もしくはOSクリーンインストールを行っていただくことになります。
レジストリの書き変えは失敗するとPCに重大な影響があるため、PCに熟知した方がご自身の責任において行っていただく分にはかまいませんが、そうでなければOSのクリーンインストールをして、レジストリを初期化していただく方をお勧めいたします。
クリーンインストールの方法はPCによって異なりますので、PCメーカーもしくは購入店にご確認ください。
なお、OSのクリーンインストールの際は下記の手順で行ってください。
(1) Microsoft Office アンインストール
(2) OSのクリーンインストール
(3) Microsoft Office とSSTG1インストール
ドキュメントのバックアップ等はユーザー様ご自身の責任においてお取りください。