SSTG1シリーズ作業手順

字幕制作ソフト

SSTG1シリーズ 作業手順

1.映像の読み込み

mpeg1など再生可能映像フォーマットにあらかじめ変換(エンコード)した映像をSSTG1シリーズに読み込みます。

Pro画面

2.スポッティング

映像を再生しながら字幕を表示するタイミングを確認し、字幕の表示開始位置と表示終了位置を決定します。

スポッティング

3.字幕の入力

テキストウィンドウに字幕を入力します。

字幕の入力

4.字幕の表示

Enterキーを押すと字幕が確定され、映像上に字幕が表示されます。
映像再生をしながら字幕の表示を確認することができます。

字幕の表示

5.効果・文字位置・カラーの設定

ルビ・イタリック・傍点・組文字・縦字幕などの様々な効果を、ボタンをひとつで設定することができます。
聴覚障害者向け字幕など、文字の色や位置が重要な場合にも、 画面を見ながら作業できるので、効率的です。

効果・文字位置・カラーの設定の例

6.データ納品

作成した字幕データはsdbファイルとして保存されます。
個人翻訳家様など、sdbファイルで納品するお仕事形態の場合、このファイルをクライアント様に送ることで納品完了となります。sdbファイルは容量が軽いため、メール添付で送信可能です。

7.データコンバート(SSTG1Proのみ)

制作会社様などの場合、作成した字幕データを後続の編集機に読み込ませるデータ形式に変換します。
データ形式によって、ノンリニア編集システムやオーサリングシステムなど様々な編集機に読み込ませることが可能です。

データコンバート(SSTG1Proのみ)

対応可能な変換形式はSSTG1Pro製品詳細をご覧ください。

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