2019年1月27日(日曜日)
ビデオ操作ウインドウのタイムコードは常に現在位置のタイムコードを表示しています。Out点のタイムコードは字幕が消えるフレームのタイムコードになります。
ある字幕を選択してEndキーを押した時にジャンプする先は、その字幕が表示される最終フレームですが、その状態で「Out」のインジケータに表示されるTCがカーソルの位置より1つ次のTCになる理由は、Out点の定義が「字幕が消える最初のフレーム」だからです。従ってカーソルが字幕が表示される最終フレームにある場合、ビデオ操作ウインドウとアウトのタイムコードは常に1フレーム違って表示されます。
上記の例ですと、字幕1が消えるタイミングは15フレーム目ですので
字幕1を選択すると、「Out」のインジケータには「XX:15」と表示されます。
字幕2を選択すると、「Out」のインジケータのTCは「XX:23」になります。