2018年5月29日(火曜日)
「下記の何れかの理由により、指定されたプロジェクトファイルを開けません。
・現在のオプションと互換制限のあるオプションで出力されたプロジェクトファイル
・ファイルが破損しているなどの理由により、プロジェクトファイルとして認識できない」
とメッセージが出てsdbファイルが開けない場合、保存場所もしくはファイル名に問題がある可能性が高いです。
■デスクトップへ移動
開けなかったsdbファイルをデスクトップへ移動し開けるかご確認ください。
■ファイルから開く
sdbファイルをダブルクリックではなく、まずソフトのみを起動し、[ファイル]-[プロジェクトファイルを開く]から開いてみてください。
■ファイル名を変更する
ファイル名を単純な「1」だけに変更して開いてみてください。
上記で開けるようであれば、sdbファイル名もしくはsdbファイルが保存されているフォルダ名に、何かしら記号や特殊文字(中国語の漢字やハングルなども含みます)が使われている可能性が高いので、フォルダを移動させた上で開けるかどうかをご確認ください。
■ローカルで保存する
sdbファイルを外付けハードディスクやUSBメモリなどに保存して使用している場合は、ローカルディスクに移動してから作業を行って下さい。OneDriveやDropBoxなどのクラウド上に置いてある場合もローカルディスクに移動してから開いて下さい。
■バックアップフォルダから復旧
作業中のsdbが突然開けなくなった、ということであれば、最後に保存した状態まではバックアップフォルダにバックアップが取られている可能性がございます。
[設定]-[ユーザー設定]の[メンテナンス]タブを開き、「バックアップファイルの保存先フォルダ」の右側にあるフォルダに虫眼鏡がついたアイコンをクリックしてください。そうしますとBackupフォルダが開きますので、その中で更新日時順に並び替えていただくと、最後に保存したsdbファイルが見つかると思いますので、そちらをコピーしてご利用いただければと思います。
ファイル名やフォルダ名に問題がないようであれば、[設定]→[ユーザー設定]→[メンテナンス]タブ→[バックアップファイルの保存先フォルダ]の中身をきれいにしてください。 ファイルが溜まりすぎますとPCの容量が少なくなってしまいますので、定期的に削除する事をお奨めします。