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2018年5月16日(水曜日)

操作系全般16 SSTG1シリーズで作成した字幕をDVDにするためには後工程でどんな作業や機材が必要なのでしょうか。

字幕を作成したあとは字幕と映像を合わせる(重畳)作業が必要になります。

■字幕のON/OFFなどの切り替えを可能にする場合

オーサリングが必要になるのでオーサリングソフト(シナリストなど)が必要になります。SSTG1からはオーサリングソフトが受け入れるフォーマットで字幕データを出力する必要があります。(有料エクスポートオプション)

■字幕を映像に焼き付ける場合(字幕のON/OFF切り替えができない)

ノンリニア編集機を使って映像に字幕を焼き付ける場合が多いです。ノンリニア編集機は、WindowsだとPremiere Pro、Macだとfinal cutというソフトなどがあります。これらの編集機を使用する場合、SSTG1からは、字幕データをAAFファイル+tifファイルで出力する必要があります。(有料エクスポートオプション)
また、AAFをfinalcutで取り込むにはFinalcut側にAutomatic Duck社のPro ImportFCP2.0というプラグインがインストールされている必要があります。(FinalCut XはAutomatic Duckが組み込めないためAAFファイルはインポートできません。)

※上記いずれの場合も商用として放送・販売する場合はライセンス許諾をクリアしたフォントを使用する必要があります。

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