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2019年1月20日(日曜日)

フォーマット12
縦字幕でダブルクォーテーション“”や「」などの全角記号を使用すると、1行目と2行目の先頭の文字の行配置を頭揃えにすることができません。

[設定]-[フォーマット設定]の[表示位置・行配置]タブを開き「デフォルト設定」の「行配置を決定するのに認識されない文字」に対象の全角記号を設定します。
今回の場合は「“”」を設定し、[OK]をクリックします。

この項目では、2行以上の字幕で項目に設定された文字が行の先頭にある場合に、その文字を無視して行配置が決定されるようになります。このため、下記画像のように行配置を「中頭」もしくは「行頭」に設定していた場合、1行目の2文字目と2行目の1文字目が頭揃えになります。


ただし、この設定は字幕全体に適用されるため、この項目に設定されている文字が行の先頭にある場合は、横字幕でも縦字幕でも同様に無視されるようになりますのでご注意ください。

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