2018年7月31日(火曜日)
CANVASs Open Subtitle file format 1
SSTG1から720×480で出したtifをEDIUS6.0にインポートするとアスペクト比が変わってしまう。
<前提>
- 720:480 4:3の画面で、SSTG1の文字入力をする
- EDIUS6.0でプロジェクトのインポートを行い、tifを読み込む
プロジェクト設定は、720:480 4:3(アスペクト比0.9)
- 字幕のところに読み込まれているtifのアスペクト比がプロパティで確認すると1.0になっており、文字が少し平体掛かったようになっている(EDIUS5.5では、0.9となります)
SSTG1から720×480で出したtifはアスペクト比1.0で出力されます。
EDIUS6.0のプラグインは、アスペクト比はG1から出力したときのまま1.0でEDIUS側にインポートし、インポートした後に任意で設定する仕様となっております。
(EDIUS5.5は、プラグインの開発元がグラスバレー社のためEDIUS側のプロジェクト設定に応じてアスペクト比を自動設定するようなつくりになっているようです)
お手数ですが、EDIUSにインポート後にEDIUS側でアスペクト比の変更を下記の手順で行ってください。
- インポートしたtif画像を、タイムライン上で全選択した状態で右クリック→[ビンへ追加]
- ビンウインドウを[詳細表示モード]に切り替える
- [詳細表示モード]に変換すると[アスペクト比]項目が表示されるので①でビンに追加されたtif画像を全選択しアスペクト比をプルダウンから[0.9000]に変更
- タイムライン上のtifのアスペクト比が一括変更される