2018年11月30日(金曜日)
AAF1
AAF出力すると全てエラーになる。tifは出るがクロスリファレンスファイルは白紙で、エクスポートログファイルは「AAFの出力に失敗しました。」としかでない。
本件は、SSTG1 Ver2.0.0.41にて対応しておりますので、お使いのSSTG1をVer2.0.0.41以降にバージョンアップして下さいますようお願い申し上げます。但し、00:00:00:00以前に字幕データが存在していた場合、00:00:00:00以前の字幕データしか出力されませんのでご注意ください。
Ver2.0.0.40以下で出力する場合、sdbファイルのshow始まりが、00:00:00:00をまたいでしまっていると正常にエクスポートできませんので、showはじまりを00:00:00:00にするよう23時台部分をカットする必要があります。下記手順に沿ってご対応下さい。
<23時台部分をカットしたsdbファイルの作成方法>
1) A.sdb を開き、00:00:00:00より前に字幕がある場合、00:00:00:00以前の字幕を削除し保存してください。
2) A.sdbの[設定]→[画面調整]のマスターテープ設定値、目的モニタ設を控えておきます。
3) A.sdbのフォーマット設定をリストに追加します。
[設定]→[フォーマット設定]から左下の[現在のフォーマットをリストに追加]をクリックし、新しい登録名にフォーマット名を記入し[OK]をクリックします。登録したら、左上の[リストから読み込み]に登録したフォーマット名があることを確認し、存在すれば[キャンセル]をクリックしフォーマット画面を閉じ、A.sdbも閉じます。
4) G1を起動し、[ファイル]→[新規]を選択で新規ファイル(B.sdb)を作成し、2) 3) で控えた設定を行います。
・[設定]→[画面調整]に 2) の設定値をセットします。
・[設定]→[フォーマット設定]で左上の[リストから読み込み]で 3) で登録したフォーマット名を選択し[OK]をクリックします。
5) B.sdbにA.sdbをインポートします。
[ファイル]→[インポート]→[SSTプロジェクト]でA.sdbを選択しインポートします。そうすると00:00:00:00より前の余計な部分がカットされ、00:00:00:00で始まるようになります。
※タイムコード自体を調整するわけではないのでタイムコード調整で00:00:00:00に変えないようにしてください。
※もし「A.sdb」のshow始まりの23時台~00時までの間にハコが存在している場合にインポートすると、そのハコは「B.sdb」では通常の23時台の場所にのります。
AAFをエクスポートする前に、B.sdbを保存し開き直してください。