2020年11月27日(金曜日)
この度、SSTG1専用のワーク映像暗号化ソフト「G1_Lock」を発売いたしました。
G1_Lockは映像のデジタル化によって、セキュリティがより一層求められる時代になった今、日本における既存の字幕制作のワークフローをできるだけ変えないように設計され、開発されました。
発注者によって暗号化された映像は、指定された翻訳者だけが、SSTG1シリーズ(Pro、Net、Lite2)上のみで開くことが可能です。またファイルオープンできる期間やPCの台数も制限することができます。
作業中の映像上には、ウォーターマーク(当該翻訳者のIDや時刻を含む)が表示され、万が一デジタル的に録画されても、どこでいつ撮影されたか、判明するようになっています。
翻訳者(作業者)は、特に意識することなく、発注者から送られてきた暗号化映像を開き、これまでどおり作業をすることができます。
※インターネット環境およびその翻訳者自身のSSTG1シリーズ用ドングルが必要となります。
現在、オンライン開催での InterBEE 2020においてオンライン展示しております。
紹介動画・操作動画・プロモーション用のチラシなどを閲覧することが可能ですので、詳細はそちらをご覧いただければと思います。
オンライン展示のURLはこちら
https://www.inter-bee.com/ja/online/exhibition/detail/?id=458
今後、SSTG1シリーズのみならず吹替台本制作支援ソフトSSTG1Dubにも対応予定となっており、制作会社のみならず、制作過程でのデジタルコンテンツに対するセキュリティを高めたいと考えられているコンテンツホルダーにも本製品の利用を働きかけていく予定です。
G1_Lockパンフレットはこちら
https://canvass.co.jp/wp-content/uploads/2020/11/G1Lock_pamphlet.pdf
G1_Lockリリースのお知らせはこちら
https://canvass.co.jp/wp-content/uploads/2020/11/g1_lock_release.pdf
お見積りのご用命やお問い合わせ等は、カスタマーサポートまでお願いいたします。
今後ともSSTG1シリーズならびにG1_Lockをどうぞよろしくお願いいたします。